FC2ブログ


北の海の魔女 82

更新遅れてソーリー!!
でも次も遅れるよ。その辺よろしく!

†††82

宴会が始まって数時間。すでに宴会場はつぶれた兵で阿鼻叫喚と化していた。
ちなみに武器庫の番の兵も幸いなことに宴会に出られたらしく、武器庫の前には現在誰もいない。

そんな折り、ようやくグルップリーは動き出した。

武器庫の辺り、あるテントの陰から彼はするりと姿を現した。
そのままゆっくりと武器庫の一つのテントに近づいていく。
そして彼の耳には二人分の声が段々と大きくなって聞こえてきた。

「・・・・・・あとは火を点けるだけだね」
「・・・・・・いや、そう上手くはいかないみたいだね」
グルップリーがテントの入り口に立ったとき、二人組の背の高い方が振り向いてちょっと笑みを浮かべた。
「ここからが大変だ」

†††
関連記事

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)