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詰みゲー! 3-46

†††3-46

「・・・・・・はあはあ、なるほどね」
「・・・・・・私たちの話、信じてます?」
クロックタウンで起きたことを副町長に話した後、私は町長の複雑な表情を見て、思わずそう聞いてしまった。
「ああ、まあ、信じてるよ。半分くらいは」
「え・・・・・・?信じたの?本当に?」
なぜかお嬢様は驚いていた。説得力もなにもあったもんじゃない。
「実はね、君たちがここへ来る少し前に妙なことを口走っている市民が来てね。今思えば時計塔の爆発を見たんだろうが、どうにも話が支離滅裂なもんでね。とりあえず閉じこめてしまったんだが・・・・・・、彼は正しかったんだろうなぁ。まあ、また今度出してやるかな」
「さっさと出してやれよ・・・・・・」
「気が向いたらね。・・・・・・まあ、ともかく確認のため、軍に要請を出しておこう」
副町長は二枚の紙にさらさらと何かを書くとそれを戸口に立っていた役人に手渡した。
「君たちには宿を手配するので、そこに泊まってくれたまえよ」

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