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北の海の魔女 3.0


***

「ねえ、きみは『北の海の魔女』ってしらない?」
「しらないよ」
おとこのこに質問された狐は首を振りました


「ねえ、きみは『北の海の魔女』ってしらない?」
「しらないよ」
おとこのこに質問された小鳥は首を振りました

おとこのこはあと何回かこの質問をつづけましたが誰も魔女のことを知りませんでした

「ねえ、きみは『北の海の魔女』ってしらない?」
道にひょっこり顔を出したもぐらに聞いたときのことです

「しらないけど、王様のいる町なら知っている人がいるかもしれないよ」
「そうなのかい?ありがとう!」

おとこのこは王様のいる町へむかいました

***

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