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北の海の魔女21.0

†††21.0

・・・・・・とんとんとん

・・・・・・とんとんとん

女の子は規則正しく聞こえてくる音に目を覚ましました。
いつの間にか眠っていたようです。

「・・・・・・はい」
女の子は半分眠ったまま扉を開けました。

「眠っていたの?ごめんね、あたし・・・・・・」
そこまで言ってアリスははっとしたような顔をしました。

「どうしたの?」
「う、ううん。なんでもない」
アリスは女の子の顔から目を背けて言いました。
そして一度ぎゅっと目をつぶり、次に目を開けたときはいつもの光が戻っていました。

「晩ご飯の時間よ」
アリスはにやっと笑いました。

†††
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